Czech-Japanese Association
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勇気ある死との戦い

ヴェラ・チャースラフスカ女史 逝く

チェコ日本友好協会はカリスマ的な名誉会長を失いました。彼女は私たちの心であり、親愛に満ち、叡智にあふれ、何百万人もの世界中の人々のアイドルでもありました。

チェコと日本の関係にとってヴェラ・チャースラフスカー女史は大変ユニークな存在でした。政権の欺瞞、権力者による容認あるいは弾圧にかかわらず、ヴェラ・チャースラフスカー女史は50年以上の間、 信頼できる「頼みの綱」として使命を果たしてきました。

彼女の存在は日本人を、チェコを応援し、賞賛し、そして愛さずにはいられない気持ちにさせました。1964年の東京オリンピックから今日にいたるまで、彼女の体操演技とその魅力だけでなく、 その人柄と人生は、世界に向かって明らかなメッセージを送り続けてきました。ヴェラは自らが前世において「さむらい」であったと固く信じていました、そして「武士道」が何であるかを知っていました。

彼女は体も魂も驚異的なスポーツウーマンだっただけでなく、真実と正義のための闘士でもありました。そして、彼女は最後まで脾臓癌とも闘い続けました。彼女は痛みに耐え、 できる限り笑顔で、誇らしく闘病を続けていました。

ロビン・ しょうえん   ・ヘジュマン

ヴェラ・チャースラフスカについての追悼記事は今後も続けて掲載いたします。 ここで、弔意名簿への記帳が可能です。